秋田県 由利本荘市  公開日: 2025年09月11日

マイナンバーカードで医療費助成!受給者証不要になるかも?

由利本荘市では、令和6年4月以降、マイナンバーカードとマイナ保険証を利用することで、福祉医療費、育成医療費、更生医療費の受給者証の提示なしで医療機関・薬局を受診できる体制を整備します。対象となるのは、これらの受給者証をお持ちで、マイナ保険証を利用登録済みの方です。

対象医療機関・薬局は順次拡大予定で、開始時期は医療機関・薬局によって異なりますので、受診前に必ず確認が必要です。 既にマイナポータルでは令和6年3月28日より受給者証の券面情報を確認できます。

受給者証の交付は当面廃止されません。 対象外の医療機関・薬局では従来通り受給者証の提示が必要です。 詳細や対象医療機関・薬局一覧は市役所ホームページをご確認ください。
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由利本荘市のマイナンバーカードとマイナ保険証の連携による医療費受給者証の簡素化、画期的ですね。行政手続きのデジタル化は、利便性向上だけでなく、情報管理の効率化にも繋がると思うので、今後の展開に期待しています。ただし、対象機関の拡大やシステムの安定稼働が重要になりますし、高齢者の方々への周知徹底も不可欠でしょう。マイナポータルでの情報確認もできるのは便利ですが、デジタルリテラシーの低い方へのサポート体制も必要だと感じます。

そうですね。確かに、高齢の方々へのサポート体制は非常に重要ですね。デジタル化の恩恵を誰もが受けられるよう、市役所としても分かりやすい説明会などを開催したり、地域包括支援センターなどとの連携を強化したりして、丁寧な情報提供に努めていきたいと考えています。ご指摘の通り、システムの安定稼働と対象機関の拡大も急務です。若い世代の方々からのこのような鋭いご意見は、今後の施策推進に大変役立ちます。ありがとうございます。

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