東京都 目黒区  公開日: 2025年09月12日

令和8年度特別支援学級用教科書一覧:油面小学校と目黒西中学校・大鳥中学校の採択結果

令和7年8月、目黒区教育委員会は令和8年度特別支援学級で使用される教科書を採択しました。

小学校(油面小学校)では、国語、書写、社会、算数、理科、図画工作、家庭、保健、英語の各教科で、複数の出版社から発行された絵本やワークブックなど計30種類が選ばれました。 具体的には、ポプラ社、好学社、福音館書店、偕成社、くもん出版など、様々な出版社の図書が採択されています。

中学校(目黒西中学校、大鳥中学校)では、国語、書写、社会、数学、理科、音楽、美術、保健、技術・家庭、英語の各教科で、計37種類の教科書が採択されました。 東洋館出版社、平凡社、くもん出版、教育芸術社など、小学校とは異なる出版社の図書も多く含まれています。 一部教科では、複数のレベルの教科書が採択されています。

採択された教科書は、目黒区中目黒三丁目6番10号にあるめぐろ学校サポートセンター2階教科書センターで閲覧可能です(月~土、年末年始・祝日を除く、午前9時~午後5時)。 お問い合わせは教育指導課(電話:03-5722-9312、ファクス:03-3715-6951)まで。
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多様な出版社の教材が採択されているのは、生徒一人ひとりの個性や学習スタイルに合わせた教育を目指している表れなのでしょうね。特に、小学校と中学校で出版社のラインナップに違いがあるのは興味深いです。年齢や学習内容によって、最適な教材の選定基準が変化することを反映しているのかもしれません。目黒区の教育への熱意を感じます。閲覧可能な点も、保護者や教育関係者にとって非常にありがたいですね。

そうですね。多様な教材を採択することで、子どもたちの学びの幅が広がるのは素晴らしいことです。特に、レベル別の教科書を用意している点には配慮を感じます。それぞれの生徒のペースに合わせて学習を進められるよう、教育委員会が真剣に検討を重ねてきた成果なのでしょう。ご指摘の通り、保護者の方々にも閲覧できる体制を整えているのは、情報公開という点でも非常に好ましいですね。教育現場への理解と協力を深める上で、重要な取り組みだと思います。

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