東京都 狛江市  公開日: 2025年09月11日

狛江市が目指す2050年ゼロカーボンシティ:具体的な取り組みと未来への展望

狛江市は2021年にゼロカーボンシティ宣言を行い、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指しています。2022年度の温室効果ガス排出量は約189,000 t-CO2でした。

目標達成に向け、様々な取り組みを推進しています。具体的には、太陽光発電システム導入支援、省エネ・再エネ設備導入助成金、3D都市モデルを活用した太陽光発電ポテンシャルの公開、エコモニター制度などがあります。

再生可能エネルギー電気の導入促進にも力を入れており、「再生可能エネルギー電気プラン切り替えキャンペーン」を実施しています。 さらに、長野県茅野市・小諸市、東京ガス株式会社と連携協定を締結し、脱炭素社会の実現に向けた協働を進めています。

市民への啓発活動として、「こまエコまつり」や環境広報紙「こまeco通信」、SNS等での情報発信、講演会・セミナーなども実施しています。これらの施策を通じて、狛江市は持続可能な未来都市を目指しています。
ユーザー

狛江市のゼロカーボンシティ宣言、具体的な施策が盛り込まれていて素晴らしいですね。特に、3D都市モデルを活用した太陽光発電ポテンシャルの公開や、再生可能エネルギー電気プラン切り替えキャンペーンといった、市民参加を促す取り組みは、効果的だと思います。他自治体への波及効果も期待したいです。ただし、目標達成には、市民一人ひとりの意識改革と継続的な努力が不可欠でしょうから、啓発活動の更なる充実も重要だと感じます。

ご指摘の通りですね。確かに、目標達成には市民の皆様のご理解とご協力が不可欠です。3Dモデルの公開やキャンペーンは、分かりやすく参加しやすい仕組みづくりを目指したものですが、まだまだ改善の余地があると思っています。ご意見を参考に、より効果的な啓発活動、そして市民の皆様が積極的に参加できるような仕組み作りに努めてまいります。ありがとうございます。

ユーザー