消えゆくふるさとを守りたい！中野方小学校の伝統と子どもたちの未来

中野方小学校の運動会では、5・6年生が町の伝統文化である「杵振り踊り」を披露しています。演奏は地元のめれたばやし保存会が担当。 この伝統行事がなぜ続けられているのか、かつて中野方小学校に通い、現在もめれたばやし保存会で活躍する卒業生に話を聞きました。

卒業生は、「中野方町をなくしたくない」という強い思いから、活動を続けていると語りました。 その言葉に真剣に耳を傾けた5・6年生からは、「中野方に貢献したい」「杵振り踊りをもっと気持ちを込めて踊りたい」といった感想が聞かれ、ふるさと中野方町への愛着と未来への希望が感じられました。 この体験は、子どもたちにとって、ふるさとを考える貴重な時間となりました。