青森県 青森市  公開日: 2025年09月12日

住所変更でマイナンバーカードの電子証明書が失効?!再発行の手続きを徹底解説

マイナンバーカードの署名用電子証明書(6桁以上16桁以下の暗証番号のもの)は、住所変更で自動的に失効します。再発行が必要な場合、本人が手続きを行うか、転入・転居届出と同時に同一世帯員が代理で手続きを行うことができます(15歳未満は原則不要)。

本人手続きにはマイナンバーカードと暗証番号が必要です。代理手続きには、本人のマイナンバーカード、代理人の本人確認書類(運転免許証など)、委任状(市役所様式)が必要です。本人確認書類は、顔写真付きのもの(運転免許証など)2点、または顔写真付き1点と顔写真なし1点(健康保険証など)の組み合わせが必要です。「iPhoneのマイナンバーカード」は現時点では本人確認書類として利用できません。

手続きは、青森市では駅前庁舎市民課、浪岡庁舎市民課、各支所・情報コーナーで、月~金(祝日除く)に行えます。外国人の方は駅前庁舎市民課または浪岡庁舎市民課で手続きしてください。詳細な受付時間や必要な書類は、青森市役所ホームページをご確認ください。
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マイナンバーカードの電子証明書、住所変更で失効するんですね。意外と知らない人が多そうです。特に、代理申請の手続きがやや複雑な印象を受けました。本人確認書類も複数必要ですし、委任状も用意しなければならないのは、少しハードルが高いように感じます。若い世代はデジタル化に慣れているとはいえ、行政手続きはアナログな部分も多いので、もっとスムーズなシステムが望ましいですね。

そうですね、確かに手続きが複雑で、特に若い方やデジタルネイティブ世代の方々にとっては、戸惑う点も多いかもしれません。住所変更に伴う手続きの簡素化や、オンラインでの申請手続きの拡充など、行政側も更なる改善に向けて努力していく必要があると思います。ご指摘の通り、デジタル化が進んでいるとはいえ、行政サービスは全ての人が使いやすいように配慮しなければならないですからね。分かりにくい点があれば、いつでも市役所にご相談ください。

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