横手市制施行20周年記念！秘蔵の文化財が一堂に会する特別展

雄物川郷土資料館では、市制施行20周年を記念した特別展「市制施行20周年記念　横手のタカラ　横手市の指定文化財、揃い踏み。」を開催中です（令和7年8月9日～11月24日、月曜休館）。

横手市内の各地域を代表する、厳選された指定文化財が展示されます。普段は公開されない貴重な歴史遺産を、この機会にぜひご覧ください。

特に注目は、平安時代末期の小型銅造仏「桂徳寺　宝冠阿弥陀如来坐像」（8月21日～10月31日、9月12日～25日は除く）。後三年合戦の武将、伴次郎兼仗助兼の兜守りとして伝わるとされる、貴重な資料です。

10月11日（土）午前11時からは、各文化財保護協会や学芸員によるギャラリートークも開催されます。横手の歴史や文化財の魅力を深く知ることができる絶好の機会です。

入館料は大人100円、高校・大学生50円、中学生以下無料です。