神奈川県 茅ヶ崎市 公開日: 2025年09月11日
茅ヶ崎市:感染症サーベイランスシステム利用申請の手引き
茅ヶ崎市の医療機関向けに、感染症サーベイランスシステムの利用申請に関する情報を提供します。令和4年10月31日より稼働しているこのシステムは、感染症法に基づく届出をオンラインで入力できます。令和5年4月1日からは電磁的方法による届出が努力義務化(一部医療機関は義務化)されました。利用には医療機関ごとのアカウントが必要で、利用申請が必要です。申請には、システム利用申請様式(Excel)をダウンロードし、必要事項を記入の上、茅ヶ崎市保健所保健予防課へメールで送付します。様式には、医療機関コード、二要素認証手段(メールアドレスまたは電話番号)等の情報を入力する必要があります。保健予防課はアカウントを登録し、アカウント情報をメールで返信します。申請前に「感染症サーベイランスシステム利用規約」と「利用申請要領」(PDF)をご確認ください。 必要なソフトウェアはAdobe Acrobat Reader 4.0以降です。 メールアドレスは、hokenjyo_hokenyobou#city.chigasaki.kanagawa.jp(#を@に変えてください)です。

茅ヶ崎市が感染症サーベイランスシステムの利用を推進されているのは、行政のデジタル化推進という点でも、感染症対策の迅速化という点でも非常に意義深い取り組みだと感じます。電磁的届出の努力義務化に伴い、システムの利便性とセキュリティのバランスが今後ますます重要になってくると思いますが、申請手続きについても分かりやすく丁寧に説明されているので安心しました。Excelファイルのダウンロードや二要素認証といったセキュリティ対策も、個人情報保護の観点から適切な措置だと考えられます。
ご指摘の通り、このシステムは行政の効率化と感染症対策の両面で重要な役割を果たすと期待しています。特に、若い世代の医療従事者の方々にとって、デジタルツールへの親和性が高いことは大きなメリットになるでしょう。セキュリティ面についても、個人情報保護は最優先事項ですので、今回の申請手続きにおける対策は適切な配慮だと考えています。ご意見、ありがとうございました。
