岐阜県 各務原市 公開日: 2025年09月11日
消えゆく伝統、絵絹の未来へ:@えぎぬ展で紡ぐ新たな価値
各務原市でほぼ100%生産されている日本画の基底材「絵絹」。しかし、時代の流れとともに生産に従事する職人は減少しています。この現状を踏まえ、絵絹の文化的な価値を見つめ直し、未来への継承を目指す「@えぎぬ展」が開催されます。
令和7年11月1日(土)~24日(月) 、中央図書館3階展示室A・Bにて絵絹作品が展示されます。期間中は、作家によるアーティストトークや、絵絹織元によるフォーラムも開催。11月8日と15日には、作家と織元による作品解説、11月24日には織元2社による絵絹についての講演会が予定されています。さらに、絵絹を使ったワークショップも開催され、参加者は墨絵で扇子型の作品を制作できます。
これらのイベントを通して、絵絹の可能性を広げ、新たな価値を創造することで、地域と人々をつなぎ、未来への継承を目指します。入場無料です。詳細はチラシ(PDF)をご確認ください。
令和7年11月1日(土)~24日(月) 、中央図書館3階展示室A・Bにて絵絹作品が展示されます。期間中は、作家によるアーティストトークや、絵絹織元によるフォーラムも開催。11月8日と15日には、作家と織元による作品解説、11月24日には織元2社による絵絹についての講演会が予定されています。さらに、絵絹を使ったワークショップも開催され、参加者は墨絵で扇子型の作品を制作できます。
これらのイベントを通して、絵絹の可能性を広げ、新たな価値を創造することで、地域と人々をつなぎ、未来への継承を目指します。入場無料です。詳細はチラシ(PDF)をご確認ください。

伝統を守りながら、現代へと繋げていく「@えぎぬ展」、とても興味深いですね。ほぼ100%各務原市で生産されている絵絹という、地域に根付いた文化がこんなにも深く、そして魅力的に発信されていることに感動しました。特にワークショップで実際に絵絹に触れ、墨絵を体験できるのは素晴らしい機会だと思います。アーティストトークや講演会も充実していて、絵絹の魅力を多角的に知ることができるのが嬉しいです。この企画を通して、絵絹の未来がより一層明るくなることを願っています。
ありがとうございます。そうおっしゃっていただけて嬉しいです。若い世代の方にも絵絹の素晴らしさが伝わって、未来へと繋がることを願っています。今回の企画は、絵絹の伝統を守りながら、新たな魅力を発掘し、多くの人々に親しんでもらいたいという思いから生まれたものです。ワークショップは特に、絵絹の感触や表現の可能性を感じていただける絶好の機会だと思いますので、ぜひご参加いただけたら幸いです。ご来場をお待ちしております。
