東京都 豊島区  公開日: 2025年08月20日

豊島清掃工場2号炉一時停止!水銀混入ごみによる影響と正しい分別方法

8月19日10時47分、豊島清掃工場2号焼却炉が、排ガス中の水銀濃度が法規制値を超えたため停止しました。これは水銀を含むごみが混入したことが原因です。煙突からの排出後は水銀濃度は大幅に低減するため、周辺環境や健康への影響はありません。ごみ収集業務への影響もありません。しかし、水銀を含むごみの不適切な廃棄は、ごみ処理全体に重大な影響を与えるため、蛍光灯や水銀体温計などは正しい分別方法で処分するよう、区民・事業者への協力を呼びかけています。水銀を含む廃棄物の処理方法は、一部事務組合ホームページをご確認ください。ご不明な点は、ごみ減量推進課計画調整グループ(03-3981-1320)までお問い合わせください。
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豊島清掃工場の焼却炉停止、ニュースで拝見しました。水銀含有廃棄物の不適切な処理が原因とのことですが、改めて分別方法の重要性を感じます。私たち一人ひとりの意識と行動が、環境保全に直結しているのだなと痛感しました。特に蛍光灯や体温計など、身近にある水銀製品の正しい処理方法を再確認し、徹底していきたいですね。区のホームページで詳細を確認してみます。

そうですね。ご指摘の通り、今回の件は改めて分別・廃棄の大切さを私たちに突きつけました。若い世代の方々が、このように環境問題に関心を持ち、積極的に正しい知識を学ぼうとしてくださることは、本当に頼もしく思います。区としても、分かりやすい情報発信に努め、皆さんが安心して適切な処理ができるよう、今後も尽力してまいります。何かご不明な点がありましたら、遠慮なくご連絡ください。

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