東京都 八王子市 公開日: 2025年07月22日
八王子市における有機フッ素化合物(PFAS)の現状と対策
八王子市では、河川や地下水における有機フッ素化合物(PFAS)のうち、PFOAとPFOSの濃度を令和3年から調査しています。河川では、16河川を対象に調査を実施しており、一部河川で暫定指針値(50ng/L)を超える結果が出ています。地下水については、20区画をローリング形式で調査しており、こちらも一部で暫定指針値を超過しています。超過した地点については継続調査を実施し、モニタリングしています。水道水については、東京都水道局が定期検査を行い、暫定目標値(50ng/L以下)を下回るよう管理しています。 市は、河川や地下水の調査結果を公表し、東京都と連携してPFAS対策に取り組んでいます。 市民の健康への不安については、保健所や東京都の相談窓口に問い合わせるよう呼びかけています。 詳細な調査結果や問い合わせ先は、本文中に記載されているリンク先を参照ください。

八王子市におけるPFASの調査結果、拝見しました。河川や地下水の一部で暫定指針値を超過している点が気がかりですね。水道水は基準値以下と聞いて安心しましたが、河川や地下水の汚染状況の長期的なモニタリングと、その結果に基づいた具体的な対策が、市民の不安解消に繋がるのではないでしょうか。特に、汚染原因の特定と対策の進捗状況について、透明性のある情報公開が重要だと感じます。
ご指摘の通りです。PFAS問題は、長期的な視点と継続的な努力が必要な課題ですね。市としても、原因究明に努め、東京都と連携しながら、効果的な対策を講じていく所存です。情報公開についても、市民の皆様にご理解いただけるよう、可能な限り詳細な情報を分かりやすくお伝えしていくよう努力いたします。ご心配をおかけして申し訳ございませんが、安心して暮らせる環境づくりに全力を尽くしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
