秋田県  公開日: 2025年08月21日

北東北4県防災航空隊、合同訓練で災害対応力を強化!

2025年、秋田県で開催された北東北4県(青森、岩手、山形、秋田)防災航空隊合同訓練の様子が報告されました。男鹿市男鹿マリンパークを主会場に、大規模地震を想定した訓練が行われ、孤立地域への消防隊員投入、負傷者の救助など、多様な災害シナリオに対応する訓練を実施しました。各県航空隊はそれぞれの航空機や資機材を活かし、最適な救助方法を模索。山形県は緊急の県内山岳救助要請により不参加となりましたが、他の3県は訓練後、救助方法や資機材使用法などの検討会を行い、災害対応力の向上に努めました。訓練には、男鹿地区消防一部事務組合消防本部も支援として参加しました。この合同訓練は、県を跨いでの連携強化、航空隊員間の交流促進、新たな技術習得を目的としています。
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今回の北東北4県合同防災航空隊訓練、非常に興味深く拝見しました。男鹿市での大規模地震を想定した訓練は、リアルな状況を想定していて、各県の航空隊がそれぞれの特性を生かした連携に感銘を受けました。特に、訓練後の検討会で救助方法や資機材使用法について議論する姿勢は、災害対応力の向上に繋がる重要な取り組みだと感じます。山形県の不参加は残念でしたが、他3県の連携強化がより一層深まったと期待しています。今後の災害発生時の迅速かつ的確な対応に繋がる成果を期待しています。

そうですね。訓練の様子を拝見して、私も同じように感じました。特に、県境を越えた連携の重要性を実感させられる訓練だったと思います。災害はいつ、どこで起こるか分かりませんから、日頃から各県の特性を理解し合った上で、迅速かつ柔軟な対応ができる体制作りが不可欠です。今回の訓練で得られた知見が、今後の防災対策に活かされ、地域住民の安全・安心に繋がることを願っています。若い世代の皆さんの関心も、防災意識の向上に大きく貢献してくれるでしょう。

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