不在者投票のすべて！仕事や病気で投票所に行けないあなたへ

不在者投票は、仕事や旅行、病気などで投票日に投票所に行けない人が投票できる制度です。大きく分けて3つの方法があります。

1つ目は、滞在先の市区町村選挙管理委員会で投票する方法です。投票用紙を事前に請求（直接または郵送、e-kanagawaによるオンライン請求も可能）し、受け取った後、滞在先の選挙管理委員会で投票します。

2つ目は、病院や老人ホームなどの指定施設で投票する方法です。施設の長に依頼し、施設内で投票を行います。

3つ目は、郵便等による投票です。身体障害者手帳、戦傷病者手帳、または介護保険被保険者証（要介護5）のいずれかに該当し、自書できる人が対象です。自書できない場合でも、特定の障害を持つ人は代理記載が可能です。郵便等投票には、事前に「郵便等投票証明書」の交付を受ける必要があります。証明書交付申請後、投票用紙を請求し、投票後、郵送で返送します。

どの方法も、選挙管理委員会への問い合わせが必要です。詳細は、お住まいの市区町村選挙管理委員会にご確認ください。