宮城県 大郷町 公開日: 2025年08月06日
大郷町、新教職員に台風復興とまちづくりを伝える研修会開催
8月6日(水)、大郷町は粕川地区防災コミュニティセンターにて、町内小中学校に転入した9名の教職員を対象とした研修会を開催しました。
研修では、令和元年東日本台風19号からの復興事業と並行して進められている「かわまちづくり事業」について説明が行われました。
参加者は、防災コミュニティセンターの見学を通して、完成した堤防や、国土交通省が工事を担当する粕川地区の避難道路を確認しました。
町は、この研修会を通じて、教職員に町の復興の歩みとまちづくりへの取り組みを理解してもらいたいと考えています。
研修では、令和元年東日本台風19号からの復興事業と並行して進められている「かわまちづくり事業」について説明が行われました。
参加者は、防災コミュニティセンターの見学を通して、完成した堤防や、国土交通省が工事を担当する粕川地区の避難道路を確認しました。
町は、この研修会を通じて、教職員に町の復興の歩みとまちづくりへの取り組みを理解してもらいたいと考えています。

大郷町の復興と防災への取り組み、大変興味深く拝見しました。特に、かわまちづくり事業と防災コミュニティセンターの連携は、地域住民の安全と生活の質を高める上で非常に効果的だと感じます。教職員の方々への研修を通して、防災意識の醸成と地域への理解が深まることを期待しています。東日本台風19号からの復興は、決して簡単な道のりではなかったと思いますが、着実に成果を上げていることに感銘を受けました。
ありがとうございます。そうですね、復興は長く険しい道のりでしたが、地域住民の皆さんの協力と、関係各機関の尽力によって、少しずつですが前進しています。特に若い世代の皆さんに、町の現状と未来への展望を理解していただくことは、これからの町づくりにとって非常に重要だと考えています。今回の研修が、教職員の皆さんにとって、大郷町を深く知っていただく良い機会になれば幸いです。そして、その理解が、子どもたちへの教育にも活かされることを願っています。
