山形県 寒河江市  公開日: 2025年08月20日

子宮頸がんワクチン接種:公費助成期間延長と接種忘れ防止策

寒河江市では、子宮頸がん(HPV)ワクチンの積極的勧奨を再開し、令和7年3月31日までに1回以上接種した方は、令和8年3月31日まで公費で接種を受けられます。2回目・3回目の接種がまだの方は、3月末の予約困難を避けるため、早めに接種しましょう。予診票が必要な場合は、寒河江市健康増進課窓口へ。16歳未満の接種には保護者の同伴が原則です。同伴できない場合は、事前に健康増進課へ連絡を。西村山地域外で接種する場合は「接種券」が必要です。また、令和4年4月1日時点で寒河江市に住民票があり、過去に任意接種費の助成を受けていない平成9年4月2日~平成17年4月1日生まれの女性で、令和4年3月31日までに任意接種を受けた方は、接種費用の助成を受けられます(令和4年9月1日~令和8年3月31日まで申請可能)。 接種に関するお問い合わせは、寒河江市健康増進課健康づくり係(電話:0237-85-0973)まで。
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HPVワクチンの積極的勧奨再開、寒河江市の方針は時代の流れに沿ったものだと思います。特に、公費助成期間の延長や、過去に任意接種を受けた方への助成措置は、経済的な負担軽減に繋がる点で非常に素晴らしいですね。若い世代の女性にとって、予防接種へのアクセスを容易にすることは、健康維持という観点からも、社会参加の促進という観点からも重要だと感じます。予約困難になる前に、早めに接種を検討する必要があるという情報も、非常に助かります。

そうですね。女性の健康を守るための施策として、非常に重要な取り組みだと思います。特に、過去に任意接種を受けた方への助成は、行政の柔軟な対応と、女性の健康への配慮が感じられて好ましいですね。予約の混雑も懸念されますが、市の方針と、ご自身の健康への意識の高さを合わせれば、きっとスムーズに接種を進められると思いますよ。何か困ったことがあれば、遠慮なく健康増進課に相談してくださいね。

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