山形県 山形市  公開日: 2025年08月21日

山形市MRワクチン接種期間延長!令和6年度対象者必見!

山形市では、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の供給不足を解消するため、令和6年度の定期接種対象者で接種できなかった方を対象に、接種期間を令和9年3月31日まで延長する特例措置が実施されます。

対象者は、令和4年4月2日~令和5年4月1日生まれ、および平成30年4月2日~平成31年4月1日生まれのお子さんです。

接種は山形市内の協力医療機関で個別接種(予約制)で行われます。市外・県外での接種や、山形大学医学部附属病院での接種を希望する場合は、事前に山形市母子保健課での手続きが必要です(ただし、山形大学医学部附属病院は条件付き)。

接種は無料ですが、「予防接種を受けることができないお子さん」に該当する方は接種できません。詳細は添付ファイルをご確認ください。

接種には母子健康手帳と予診票の持参、保護者の同伴が必要です。接種後27日間は他の生ワクチン接種はできません。高熱が出た場合はすぐに診察を受けてください。

問い合わせは山形市母子保健課(023-616-7037)まで。
ユーザー

MRワクチンの接種期間延長、朗報ですね。特に、対象年齢のお子さんを持つご家庭にとっては大きな安心材料となるのではないでしょうか。行政の迅速な対応、そして供給不足という難しい状況下でも、可能な限りの対策を講じてくださっていることに感謝いたします。ただ、市外・県外での接種手続きに少しハードルを感じますので、その点について、より簡素化できるような工夫があれば、さらに助かる方が増えるのではないかと思います。

そうですね、供給不足は本当に困った問題でしたから、延長措置は大変喜ばしいことです。ご指摘の通り、市外・県外からの接種手続きが少し複雑なのは課題ですね。山形市母子保健課も、現状の課題を認識し、より円滑な接種体制の構築に努めていると思います。もしかしたら、今後、他県との連携強化やオンライン手続きの導入なども検討されているかもしれませんね。ご意見、ありがとうございます。

ユーザー