埼玉県 公開日: 2025年08月26日
埼玉県令和7年度卒業生進路状況速報:高校進学率はほぼ横ばい、就職率は過去最低
埼玉県教育局は、令和7年3月の中学校・高等学校卒業者の進路状況速報を発表しました。
中学校卒業者数は前年比258人減の61,836人。高等学校進学率は98.9%とほぼ横ばいでしたが、全日制への進学率は0.3ポイント減少し、通信制への進学率は0.6ポイント増加しました。特に、県外通信制への進学が73.0%を占めています。
高等学校卒業者数は前年比575人増の51,118人。大学進学率は1.5ポイント上昇の64.4%でしたが、短期大学進学率は0.5ポイント減少し、就職率は0.1ポイント減少し、調査開始以来最低の9.4%となりました。
これらの速報値は令和7年5月1日現在のデータに基づいており、確定値は令和8年3月に埼玉県ホームページで公開予定です。詳細は、埼玉県教育局総務課ホームページをご確認ください。
中学校卒業者数は前年比258人減の61,836人。高等学校進学率は98.9%とほぼ横ばいでしたが、全日制への進学率は0.3ポイント減少し、通信制への進学率は0.6ポイント増加しました。特に、県外通信制への進学が73.0%を占めています。
高等学校卒業者数は前年比575人増の51,118人。大学進学率は1.5ポイント上昇の64.4%でしたが、短期大学進学率は0.5ポイント減少し、就職率は0.1ポイント減少し、調査開始以来最低の9.4%となりました。
これらの速報値は令和7年5月1日現在のデータに基づいており、確定値は令和8年3月に埼玉県ホームページで公開予定です。詳細は、埼玉県教育局総務課ホームページをご確認ください。

埼玉県の中学校・高校卒業者の進路状況速報、興味深く拝見しました。特に、通信制高校への進学率増加、中でも県外への進学が7割を超えている点が注目すべきですね。少子化や地方創生といった社会問題と、若者たちの進路選択の変化をどう捉えるべきか、改めて考えさせられます。高校卒業後の就職率が低迷していることも懸念材料ですし、今後の教育政策における対応が重要になるのではないでしょうか。このデータの確定値が公開されるのが楽しみです。
そうですね。若い世代の進路選択の変化は、社会全体を考える上で重要な視点ですね。通信制高校への県外進学増加は、都会への集中や、多様な学習機会へのアクセスといった背景が考えられますが、その実態を深く理解するには、更なる調査や分析が必要でしょう。就職率の低迷も心配ですが、個々の事情や社会情勢も複雑に絡み合っていますから、安易な結論は避け、丁寧な対応が必要だと感じます。確定値が公開されたら、一緒に改めて検討してみましょう。
