令和7年秋のヒグマ注意！小樽市からの緊急安全対策情報

小樽市では、令和7年8月22日から10月31日までの71日間、「秋のヒグマ注意特別期間」を設けています。ヒグマによる人身事故を防ぐため、山菜採りや登山など、野山に入る際は以下の点に注意が必要です。

* ヒグマ出没情報は市ホームページや公式LINEで確認し、危険区域には近づかない。
* 複数で行動し、鈴やラジオなどで音を出し、ヒグマに自分の存在を知らせる。クマ避けスプレーの携帯も有効です。
* 新しい足跡、フン、食べ残しを発見したら、危険を察知し、速やかにその場を離れる。
* 薄暗い早朝や夕方はヒグマと遭遇しやすい時間帯なので避ける。
* ヒグマの目撃情報や痕跡を発見した場合は、日時、場所、頭数、大きさ、状況などを市役所（0134-32-4111 内線258）または小樽警察署（0134-27-0110）に連絡。
* 生ごみや残飯は絶対に野外に捨てない。単独での入山は避け、ラジオや鈴などを携帯する。
* 子グマやエゾシカの死体には近づかない。
* ヒグマと遭遇した場合、慌てず静かに立ち去る。詳細な情報は北海道環境生活部ホームページをご確認ください。公式SNSへの登録も推奨します。