埼玉県 公開日: 2025年09月11日
埼玉県立栗橋北彩高校で生徒個人情報27件記載書類紛失
埼玉県教育局は、県立栗橋北彩高等学校で生徒の個人情報が記載された記録用紙27枚が紛失したと発表しました。
紛失したのは、進路指導に使用された書類で、生徒27名分の氏名、生年月日、住所、電話番号、保護者の携帯電話番号などが記載されていました。
9月3日(水)に職員が職員室で紛失に気づき、翌4日(木)に学校に報告されました。
学校は9月9日(火)に該当する生徒の保護者全員に説明と謝罪を行いました。
現在、個人情報の不正使用は確認されていませんが、教育局は再発防止策として、全県立学校に対し個人情報の適正管理を徹底するよう指示するとしています。
紛失したのは、進路指導に使用された書類で、生徒27名分の氏名、生年月日、住所、電話番号、保護者の携帯電話番号などが記載されていました。
9月3日(水)に職員が職員室で紛失に気づき、翌4日(木)に学校に報告されました。
学校は9月9日(火)に該当する生徒の保護者全員に説明と謝罪を行いました。
現在、個人情報の不正使用は確認されていませんが、教育局は再発防止策として、全県立学校に対し個人情報の適正管理を徹底するよう指示するとしています。
個人情報の取り扱い、特に生徒に関する情報は厳重な管理が求められるはずなのに、本当に残念ですね。27名もの生徒さんの情報が紛失するということは、管理体制に大きな問題があったとしか思えません。再発防止策だけでなく、現状の管理体制の見直しと、職員への徹底的な教育が必要だと感じます。今回の件で、生徒さんや保護者の方々がどれほど不安を感じているか想像すると、胸が痛みます。
ご指摘の通りで、誠に申し訳ございませんでした。今回の事件は、関係者一同、深く反省しております。ただちに再発防止策を講じ、全職員への徹底的な教育を実施いたします。管理体制の見直しも急務と考えており、外部専門家による監査も検討しております。生徒さん、保護者の方々の不安を解消できるよう、最大限の努力をしてまいりますので、ご理解いただければ幸いです。