栃木県 野木町  公開日: 2025年09月01日

野木町インフルエンザ予防接種助成金制度の概要

野木町では、町内に住所のある65歳以上の方、および60歳以上65歳未満で特定の障害をお持ちの方を対象に、インフルエンザ予防接種の助成金制度を実施しています。

助成期間は10月1日から3月31日までで、自己負担額は3,500円(年度中1回のみ)です。生活保護世帯の方は無料です。

接種可能な医療機関は、野木町内の医療機関、医師会加入医療機関、および個別契約医療機関です。 野木町内の契約医療機関一覧と電話番号は、資料に記載されています。 医師会加入医療機関については、各医師会ホームページをご確認ください。 古河市内の個別契約医療機関も複数あります。詳細は資料をご参照ください。

助成金の受給方法は、契約医療機関で接種し、自己負担額を支払うだけです。町への申請は不要です。ただし、生活保護世帯の方や契約医療機関以外で接種する場合は、事前に町健康福祉課への申請が必要です。生活保護世帯の方は無料対象者証明書の申請、契約医療機関以外で接種する方は医療機関への依頼書発行と接種後の助成金請求(償還払い)が必要となります。 請求には予診票のコピー、領収書原本、振込先の口座情報が必要です。
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高齢者の健康を守るためのインフルエンザ予防接種助成金制度、大変素晴らしいですね。特に、手続きが簡素化されている点が、高齢者の負担軽減に繋がっており、配慮が行き届いていると感じます。自己負担額も比較的低額ですし、生活保護世帯の方への無料措置も、社会福祉の観点から見て適切だと思います。古河市内の医療機関も利用可能とのこと、地域住民への利便性も考慮されている点も高く評価できます。ただ、契約医療機関以外での接種を希望される場合の手続きが少し複雑なように感じますので、町役場ウェブサイトなどで、より分かりやすく、図解なども用いた丁寧な説明があると、さらに利用しやすくなるのではないでしょうか。

ご指摘ありがとうございます。確かに、契約医療機関以外での接種に関する手続きは、もう少し分かりやすく説明する必要があるかもしれませんね。ウェブサイトへの図解の追加や、手続きの流れをより簡潔にまとめたパンフレットの作成なども検討してみます。高齢者の方々にとって、少しでも負担を軽減できるよう、改善に努めてまいります。貴重なご意見、本当に感謝しております。

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