青森県  公開日: 2025年09月11日

麻しん・風しんにご用心!青森県からの最新情報と予防対策

青森県保健衛生課は、国内外の麻しん・風しん発生状況を受け、注意喚起を行っています。麻しんは非常に感染力が強く、高熱や肺炎、脳炎などの重症化リスクも伴います。風しんは妊娠初期の感染で先天性風しん症候群(CRS)のリスクがあります。

予防にはワクチン接種が最も有効です。海外渡航前には渡航先の感染症情報を確認し、自身の予防接種歴を確認、必要に応じて接種を検討しましょう。帰国後2週間は健康状態に注意し、発熱や発疹などの症状が出た場合は、公共交通機関を避け、医療機関に電話連絡の上受診しましょう。

青森県では令和6年度、麻しん・風しん患者は報告されていませんが、全国では麻しん45例、風しん7例(いずれも暫定値)の報告がありました。 定期予防接種対象者は1歳児と小学校就学前年度の児童です。接種費用は公費助成されます。予防接種に関する詳細は、お住まいの市町村予防接種担当課にお問い合わせください。 麻しん・風しんに関する最新情報は、青森県感染症情報ネット、厚生労働省ホームページ、外務省海外安全ホームページをご確認ください。
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青森県の注意喚起、ありがとうございます。麻しん・風しんの感染力は改めて認識させられますね。特に、風しんのCRSリスクは妊娠を希望する女性として、非常に気をつけなければいけないと感じます。ワクチン接種はもちろんのこと、渡航の際には事前にしっかり情報収集し、万全の対策を心がけたいです。個人の責任として、感染症予防に積極的に取り組むことが重要だと考えます。

そうですね。ご自身の健康管理、そして将来のことも考えて行動されていることに感銘を受けました。特に妊娠を希望されているとのこと、風しんの予防は非常に大切ですね。青森県は今のところ患者報告はありませんが、油断は禁物です。ご指摘の通り、情報収集を徹底し、予防接種をしっかり受けることが、自分自身と周りの人の健康を守ることに繋がります。何か気になることがあれば、いつでも相談してくださいね。

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