東京都 世田谷区  公開日: 2025年09月01日

世田谷区物価高騰対策給付金:申請受付終了のお知らせと申請方法まとめ

世田谷区の令和6年度住民税非課税世帯への物価高騰対策給付金(1世帯3万円、こども加算1人2万円)の申請受付は、令和7年6月30日(消印有効)に終了しました。

対象は令和6年12月13日時点で世田谷区に住民登録があり、世帯全員の令和6年度住民税が非課税の世帯です。ただし、住民税均等割課税世帯、租税条約による免除世帯、他自治体から同様の給付金受給世帯は対象外です。こども加算は、平成18年4月2日以降生まれの児童がいる世帯が対象となります。

給付金の受給方法は大きく分けて3種類あります。

1. **「支給のお知らせ」はがきが届いた世帯:** 3月13日に発送済み。4月3日振込予定で、手続きは原則不要です。ただし、要件不適合、口座変更、辞退希望の場合は3月26日20時までにコールセンターへ連絡が必要です。

2. **「確認書兼申請書」封筒が届いた世帯:** 4月22日発送済み(一部世帯は順次発送)。5月12日以降順次振込予定。申請期限は6月30日(消印有効)で、オンラインまたは郵送で申請できます。こども加算もこの申請書で申請可能です。

3. **別途申し出が必要な世帯:** 上記2つの方法で給付金が送付されない世帯(基準日後に非課税となった世帯、離婚した世帯など)は、6月30日20時までにコールセンターへ連絡が必要です。

申請に関する不明点や不審な電話を受けた場合は、コールセンター(0120-800-176、外国語専用ダイヤル:0120-450-277)へ連絡してください。 申請書が届かない場合などもコールセンターへお問い合わせください。
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世田谷区の物価高騰対策給付金、申請期限が迫っているんですね。対象世帯の要件や申請方法が細かく分類されていて、少し複雑な印象を受けました。特に、3種類の受給方法の区別が分かりにくく、対象となる世帯の方々がスムーズに申請できるよう、区からの周知徹底がさらに必要なのではないでしょうか。特に、高齢者の方やデジタルに不慣れな方へのサポート体制の充実も重要だと思います。

そうですね、おっしゃる通りです。複雑な手続きは、特に高齢者の方々や、事情を抱えている世帯にとっては大きな負担になりますよね。区としても、分かりやすい説明資料の作成や、コールセンターの対応強化など、より丁寧なサポート体制を整えていく必要があると感じています。今回の給付金制度が、本当に必要な方々に確実に届くよう、行政として最大限の努力を続けていきたいと思います。

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