北区のベビーシッター利用支援事業で待機児童・育休明けの負担を軽減！

北区では、令和7年度からベビーシッター利用支援事業を実施しています。待機児童の保護者や、育休1年後に復職する保護者を対象に、保育所等入所までの間のベビーシッター利用料を助成します。

対象者は0歳～5歳児の保護者で、待機児童の保護者、または育休満了後に1歳児から復職する保護者です。産休・育休中、過去に入所を辞退・退園した方は対象外です。

利用時間は月曜日～土曜日の7時～22時まで、保育標準時間認定の方は1日11時間・月220時間、短時間認定の方は1日8時間・月160時間が上限です。日曜日、祝日、年末年始は利用できません。

助成後の利用料は1時間150円（税込）です。月額33,000円を上限に利用料補助があり、交通費も月額20,000円を上限に補助されます。

申請には「ベビーシッター利用支援事業対象者確認申請書」と支給認定証（待機児童は利用保留通知書も必要）を北区役所保育課に提出します。その後、東京都認定のベビーシッター事業者と契約し、専用システムで助成券を発行して利用します。

申請から利用開始まで約1ヶ月かかります。詳細は北区役所保育課（03-3908-1333）またはホームページをご確認ください。