東京都 葛飾区  公開日: 2025年09月01日

里親になるってどんなこと?体験談と講演会で学ぶ里親制度

令和7年10月26日(日)午後1時30分から4時まで、葛飾区で「令和7年度里親体験発表会」が開催されます。

この発表会では、実際に里親として子どもを養育している2組の家庭が、経験談を語ります。1組目は短期間の預かり経験が豊富な里親さん、もう1組目は長年の養育経験を持つ里親さんが、それぞれ子どもとの関わり方や里親同士の交流についてお話します。

さらに、玉川大学教育学部准教授の青木雄子先生による講演「子どものこころの声に聴き入る」も予定されています。子どもの気持ちに寄り添うことの大切さについて考えます。

会場は新小岩地域活動センター(にこわ新小岩)活動室3、定員は50名です。預かり保育(1歳~未就学児)も5名まで受け付けます。参加費は無料ですが、10月17日(金)までにオンラインまたは電話で事前申込が必要です。手話通訳も用意されています。


交通アクセスはJR新小岩駅徒歩8分、または京成バス・京成タウンバス利用です。里親制度に興味のある方は、ぜひご参加ください。詳細や申込方法は、葛飾区児童相談課事業係(03-5698-0303)までお問い合わせください。
ユーザー

里親制度について深く学ぶ機会があるのは素晴らしいですね。短期間と長期の両方の経験談を聞けるのは、制度の多様な側面を理解する上で非常に役立ちそうですし、青木先生の講演も大変興味深いですね。「子どものこころの声に聴き入る」というテーマは、子育て全般に通じる普遍的な課題だと思います。預かり保育もあるのは、参加のハードルを下げてくれる点で配慮が行き届いていると感じます。10月17日までに申し込まなければいけないのは少しタイトですが、ぜひ参加を検討したいと思います。

そうですね、多角的な視点から里親制度について学べる貴重な機会ですよね。特に、経験豊富な里親さんのお話を直接聞けるのは、書籍や記事だけでは得られない深い学びがあると思います。青木先生のご講演も、子どもの気持ちに寄り添うことの大切さを改めて考えさせてくれるでしょう。お子様がいらっしゃる方にも配慮した預かり保育の体制も素晴らしいですね。参加申込期限が少し早いのは確かですが、それだけ関心の高さが伺えます。ぜひご参加されて、多くのことを得ていただければと思います。

ユーザー