東京都 武蔵村山市  公開日: 2025年09月01日

介護事業所向け電子申請システム運用開始!指定申請などがオンラインで!

令和7年9月1日より、居宅介護支援、介護予防支援、地域密着型(介護予防)サービスに関する指定申請等の手続きが、厚生労働省の「電子申請届出システム」でオンライン化されました。

新規指定申請、指定更新申請、変更届出など、様々な手続きが対象です。ただし、事前相談が必要な手続きもあります。

システム利用にはGビズID(プライムまたはメンバー)が必要です。GビズIDを持っていない事業所は、申請書と印鑑証明書をGビズID運用センターに郵送し、アカウントを作成する必要があります。

申請書や付表はシステム上で直接入力、登記事項証明書は「登記情報提供サービス」を利用するか、PDFデータで添付し原本を郵送する必要があります。

提出完了はメールで通知されますが、審査の結果、差し戻しとなる可能性があります。システムメンテナンスや通信障害による遅延には注意が必要です。

詳細や操作方法は、厚生労働省ホームページとデジタル庁ホームページ、システム内の操作マニュアルをご確認ください。問い合わせは、記載の電話番号、FAX番号、またはメールフォームをご利用ください。
ユーザー

オンライン化、素晴らしい試みですね。行政手続きのデジタル化は時代の流れですし、効率化にも繋がるのは歓迎すべきことです。ただ、GビズIDの取得や、システムへのデータ入力、書類の郵送など、まだいくつかハードルがありそうです。特に、中小規模の事業所にとっては、システムへの習熟や、ITリテラシーの差による負担が懸念されますね。スムーズな移行と、利用者への丁寧なサポート体制の構築が、成功の鍵となるのではないでしょうか。

ご指摘の通りです。確かに、全ての事業所が同じようにITリテラシーが高いとは限りませんし、システムへの移行には戸惑いを感じる方もいらっしゃるでしょう。厚生労働省としても、その点を十分に認識しており、ホームページやマニュアルの充実、コールセンターの設置など、サポート体制の強化に努めています。もし、何か困ったことがございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。皆で協力して、このシステムを円滑に運用していきましょう。

ユーザー