愛知県の公立学校教員、相次ぐ懲戒処分！わいせつ行為や盗撮で5名が懲戒免職

2025年9月11日、愛知県教育委員会は、公立学校教員5名に対する懲戒処分を発表しました。

内容は、中学校臨時的任用講師と中学校教諭各1名による女子生徒への盗撮、高等学校臨時的任用教諭と非常勤講師各1名による女子生徒へのわいせつ行為、中学校教諭1名によるセクシュアルハラスメントです。

盗撮に関わった2名の教員は、懲戒免職となりました。一人は女子更衣室を、もう一人は卒業生を盗撮していました。

わいせつ行為に関わった2名の教員も懲戒免職処分を受けました。一人は他校の女子生徒にわいせつな行為を行い動画撮影をし、前任校の生徒とも交際していました。もう一人は自校の女子生徒とSNSで連絡を取り合い、わいせつな動画や写真のやり取りや、わいせつ行為を行っていました。

さらに、自校の女子生徒にわいせつなメッセージを送信したり、わいせつな映像を見せたり、自宅に呼び出してわいせつ行為をした高等学校教諭も懲戒免職となりました。

セクシュアルハラスメントを行った中学校教諭は、停職6か月の処分を受けました。過去の勤務校で同僚職員にキスや体を触るなどの行為、前任校でも同様の行為や性的な発言を繰り返していました。

全ての事件において、管理監督責任として、関係する校長が文書訓告または口頭訓告の処分を受けています。