横須賀市小児慢性特定疾病医療費助成制度：対象疾病拡大＆申請変更点を分かりやすく解説！

横須賀市では、小児慢性特定疾病医療費助成制度を実施しています。令和7年4月1日より対象疾病が788疾病から801疾病に拡大しました。また、令和5年10月1日からは医療意見書と申請書が変更になり、診断年月日の記載と支給開始日の遡及が可能になりました（最長3ヶ月）。さらに、成年年齢引き下げに伴い、18歳以上の受診者は「成年患者」となり、申請者や申請先が変更になります。

助成対象は18歳未満（20歳未満まで延長可）の小児慢性特定疾病患者で、指定医療機関での保険診療の自己負担分と入院時食事代が助成対象です。自己負担額は所得に応じて上限が設定され、重症の場合には軽減措置があります。申請には指定医による医療意見書が必要です。

申請書類はこども給付課または各健康福祉センターで入手可能です。 申請前に主治医に相談し、対象疾病かどうかを確認しましょう。 詳細や様式は、横須賀市ホームページや小児慢性特定疾病情報センターのホームページをご確認ください。 お問い合わせは、こども給付課医療助成担当（TEL: 046-822-9729）まで。