新潟県  公開日: 2025年07月11日

新潟県令和6年度公金運用報告:着実な運用で収益増加!

新潟県は令和6年度の公金運用状況を公表しました。歳計現金、基金、各事業会計(新潟東港臨海用地造成事業、基幹病院事業、流域下水道事業)の運用状況がまとめられています。

運用方針は「新潟県公金管理方針」に基づき、安全性と流動性を確保しつつ、可能な限り有利な運用を追求しました。

歳計現金等の運用は金融機関への預金で行われ、運用収入は390万547円となりました。これは令和2年度以降4年ぶりの運用実施によるものです。

基金の運用は金融機関への預金と国債等の債券で行われ、前年度比4億4,239万132円の増加となる12億6,325万942円の運用収入を得ました。これは長期債券運用増加による成果です。

新潟東港臨海用地造成事業会計と流域下水道事業会計は運用実績がありませんでした。

基幹病院事業会計は金融機関への預金による運用で、消費税還付金収入による資金余裕を活かし、前年度比284万447円増加の285万2,362円の運用収入を得ています。

各会計の詳細は、PDFファイル(152KB)で公開されています。お問い合わせ先は、各会計担当部署までお願いいたします。
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新潟県が公金運用の状況を公表したんですね!4年ぶりの運用実施で歳計現金の運用収入があったり、基金の運用収入が大幅に増加したりと、堅実な運用で着実に成果を出しているのが伝わってきます。特に長期債券運用増加による効果が大きいのは、将来を見据えた戦略的な投資を感じられて素晴らしいと思います!細かいデータはPDFで確認したいですが、全体として好調な印象で安心しました。

そうですね、県民の財産を預かる立場として、安全で効率的な運用は非常に重要ですからね。若い世代の目線からも、こうした財政状況の透明性は歓迎すべきことだと思います。長期的な視点での運用戦略も、将来への投資として理解できます。PDFの詳細なデータも、ぜひ確認してみてくださいね。何か気になる点があれば、遠慮なくお問い合わせください。

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