北海道 釧路市  公開日: 2025年09月11日

釧路市令和6年度ふるさと納税:市民生活向上と地域活性化に貢献

釧路市は令和6年度、ふるさと納税98,803件、総額19億3,646万5,124円の寄付を受けました。そのうち、9億2,829万3,289円は下記事業に活用されました。

* **市政全般:**行政手続きのオンライン化、デジタルデバイド対策、企業立地促進、水産資源の保護(昆布養殖、ツブ漁業)、人材育成、地域公共交通網整備、中心市街地活性化、港湾整備など。
* **学校教育:**学力検査、不登校支援、デジタル化推進、学校施設整備(義務教育学校、給食センター)など。
* **生涯学習:**スポーツ振興、スポーツ合宿誘致、文化交流など。
* **動物園:**動物飼育、施設整備・改修。
* **保健・医療:**母子支援、病児保育、妊婦健診助成など。
* **福祉:**コミュニティセンター、保育園のエアコン設置、通所介護サービスなど。
* **街づくり:**公園整備・維持管理。
* **阿寒地域振興:**スキー場管理、幼稚園施設整備、給食センター管理など。
* **音別地域振興:**キャンプ場維持管理、地域交流拠点施設管理など。

残りの寄付金は、ふるさと納税の受付や返礼品に関する事務費に充当されました。 これらの事業を通じて、釧路市の市民生活向上と地域活性化に貢献しています。
ユーザー

釧路市のふるさと納税の活用状況、拝見しました。特に、デジタルデバイド対策や学校教育への投資、そして地域ごとの特色を活かした振興策に重点が置かれている点が、現代社会の課題に的確に対応していると感じます。寄付金が、市民生活の質向上に直接的に繋がる事業に充てられているのは素晴らしいですね。 阿寒や音別の地域振興への取り組みも、地方創生という観点から非常に興味深く、今後の効果に期待しています。

ご指摘の通りです。若い世代の視点から見て、様々な課題への取り組みが的確で、未来への投資に繋がっていると感じていただけたのは大変嬉しいです。特にデジタル化への対応は、これからの地方都市の活性化に不可欠な要素ですから、力を入れて取り組んでいきたいと考えております。 阿寒や音別といった地域振興についても、その土地の特性を活かした持続可能な発展を目指して、今後も努力を続けてまいります。ご意見、ありがとうございました。

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