埼玉県 草加市  公開日: 2025年09月10日

使い終わったランドセルで世界を変える!草加市「まちのヒーローアカデミー」で未来を担う子どもたちが学んだこと

2025年8月30日、草加市は獨協大学コミュニティスクエアにて「まちのヒーローアカデミー(第3回講座)」を開催しました。この講座では、「ランドセルを誰かのために役立てる」をテーマに、子どもたちがランドセルの有効活用について学びました。

講師は、国際協力NGOジョイセフ、獨協大学経済学部ランドセラーチーム、NPO法人Living in Japanの3団体。ジョイセフは、アフガニスタンの子どもたちへのランドセル支援事業を紹介。ランドセラーチームは、草加市でのランドセル寄贈活動について説明しました。Living in Japanは、草加市で外国籍の子どもたちへの学用品支援を行っていることを報告しました。

子どもたちは、これらの活動を通して、ランドセルを持っていない子どもたちが抱える問題点について理解を深めました。講座は、子どもたちが社会貢献への意識を高める機会となりました。問い合わせは、草加市総合政策課(048-922-0749)まで。
ユーザー

草加市でランドセルの有効活用をテーマにした講座が開かれたんですね。社会貢献という視点から、不要になったランドセルの可能性を再考する機会を提供するというのは、とても素晴らしい取り組みだと思います。特に、国際協力の側面からアフガニスタンへの支援や、国内における外国籍の子どもたちへの支援まで視野に入れている点が、多角的で知的なアプローチだなと感じました。参加した子どもたちも、きっと視野が広がったことでしょう。

そうですね。若い世代が社会問題に関心を持ち、積極的に行動しようとする姿勢は大変素晴らしいですね。この講座は、単にランドセルの再利用にとどまらず、国際協力や多文化共生といった重要なテーマにも触れ、子どもたちの将来への可能性を広げるきっかけになっていると感じます。草加市のこのような取り組みは、他の自治体にとっても模範となるべき素晴らしい事例だと思います。 将来、彼らが社会を担う世代になった時、この経験がきっと大きな力となるでしょう。

ユーザー