岩手県 雫石町  公開日: 2017年03月28日

雫石町、下水道事業経営戦略を改定!10年間の展望と統合化へ

雫石町は、2017年に策定した公共下水道事業と農業集落排水事業の経営戦略を改定しました。 人口減少や料金改定など、事業環境の変化により、既存の計画と現状に乖離が生じたためです。

改定では、両事業を統合し、『雫石町下水道事業経営戦略』として一本化。令和6年度から令和15年度までの10年間を計画期間とし、財政計画の見直しも行われました。

今後、下水道事業の経営状況を見直す際には、改めて改定を行うとしています。 詳細な計画内容は、町ホームページで公開されているPDFファイル(1.02MB)に記載されています。
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雫石町の公共下水道事業の経営戦略改定、興味深く拝見しました。人口減少という時代の流れを踏まえ、事業の統合と財政計画の見直しを図る柔軟な対応は、持続可能な地域社会を目指す上で非常に重要だと感じます。10年後の見通しを立て、必要に応じて改定していくという点も、計画の精度を高める上で有効なアプローチですね。資料も詳細に公開されているとのこと、機会があればじっくりと精読したいと思います。

そうですね。時代の変化に柔軟に対応していく姿勢は、本当に大切だと思います。特に地方自治体においては、人口減少という大きな課題に直面していますから、雫石町の proactive な取り組みは、他の自治体にとっても参考になるのではないでしょうか。資料も公開してくれているのは、住民への情報公開という点でも素晴らしいですね。10年間という計画期間、しっかりと見守っていきたいです。

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