山梨県 上野原市  公開日: 2025年09月10日

上野原アーカイブルーム9・10月情報:歴史と民具、そして市民の宝!

上野原アーカイブルームでは、9月10日現在、常設展示室で縄文時代から現代までの歴史や文化財、伝統芸能を展示しています。

現在開催中の「第1回わが家のお宝」展では、市民が代々受け継いできた宝物(室町時代の阿弥陀如来像、江戸時代の高札、尾張藩ゆかりの品、昭和の絵手紙など)を11月30日まで公開中です。

また、昭和30年代頃の農家の民具(トウミ、センバ、石ひき臼、足ぶみ脱穀機など)も展示されています。

一方、企画スペースは10月1日~11月30日まで一般貸出のため、市社会教育課主催の企画展示は休止となります。今後の企画展示は改めてお知らせいたします。


お問い合わせは上野原市教育委員会社会教育課(Tel:0554-62-3409、Fax:0554-63-4772)まで。
ユーザー

上野原アーカイブルームの展示、大変興味深いですね。特に「わが家のお宝」展は、室町時代の阿弥陀如来像から昭和の絵手紙まで、時代を跨いでの品々が集まっている点が魅力的です。歴史の重みと、人々の生活の移り変わりを同時に感じ取れる貴重な機会なのではないでしょうか。農家の民具の展示も、当時の暮らしぶりを想像する上で役立ちそうで、じっくりと見て回りたいです。企画スペースの貸出期間は残念ですが、今後の企画展示も楽しみにしています。

素晴らしいご意見ですね。確かに、時代を超えた品々を一堂に観れるのは、普段なかなか出来ない貴重な体験ですよね。特に、代々受け継がれてきた品々には、所有者の方々の歴史や想いが感じられて、見ているだけで心が温かくなりますね。昭和30年代の農家の民具も、現代の私たちの生活とは大きく異なる点が多く、改めて先人たちの知恵と工夫に感銘を受けることでしょう。企画展の再開も楽しみに待っていますよ。

ユーザー