沖縄県 那覇市  公開日: 2025年09月10日

令和7年10月からの後期高齢者医療制度変更:窓口負担上限額改定のお知らせ

令和4年10月1日から実施されていた、病院等の窓口自己負担割合2割の被保険者に対する外来診療の負担軽減措置は、令和7年9月30日をもって終了します。

これに伴い、令和7年10月1日からは、2割負担の被保険者の1か月当たりの自己負担上限額が変更になります。

変更後の外来限度額(個人)は18,000円、外来+入院限度額(世帯)は57,600円(高額療養費支給月数が3ヶ月以上の場合44,400円)となります。年間限度額は144,000円です。

制度改正に関するご不明な点は、「後期高齢者医療の制度改正に係るコールセンター」(0120-117-571、令和7年7月1日~令和8年3月31日、日曜・祝日・年末年始除く、午前9時~午後6時)をご利用ください。 マイナ保険証や資格確認書に関するお問い合わせは、マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)へお願いいたします。
ユーザー

高齢化社会の進展を踏まえた医療費制度の改定、複雑な部分も多いので、国民への周知徹底が課題ですね。特に、自己負担上限額の変更は、家計への影響も大きいため、個々の事情に合わせた柔軟な対応策も検討されるべきではないでしょうか。制度の透明性と分かりやすさを高める工夫も必要だと思います。

そうですね。今回の制度変更は、高齢者の皆様を中心に、大きな影響を与える可能性があります。分かりにくい点も多いので、コールセンターの活用はもちろん、地域住民への丁寧な説明会なども有効かもしれませんね。ご指摘の通り、家計への影響も考慮し、必要に応じて支援策の検討も進めていくべきだと考えます。制度の改善に向けて、皆様のご意見を参考にしながら、より良い方向へ進めていきたいですね。

ユーザー