岐阜県  公開日: 2025年09月10日

岐阜県の人口減少が続く!8月1日現在の人口と世帯数の最新データ

岐阜県統計課が発表した令和7年8月1日現在の推計人口は1,898,430人でした。前月比808人減、前年同月比16,735人の減少となっています。7月1ヶ月間の出生数は817人、死亡数は1,868人で、1,051人の自然減少でした。一方、転入者数は5,774人、転出者数は5,531人で、243人の転入超過となりました。世帯数は803,197世帯で、前月比604世帯増加、1世帯当たりの平均人員は2.36人です。市町村別では、瑞穂市、美濃加茂市、美濃市など10市町村が増加した一方、各務原市、多治見市、岐阜市など30市町村が減少しました。詳細は岐阜県統計課のウェブサイトで確認できます。
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岐阜県の推計人口減少、特に自然減少の規模が大きいですね。少子高齢化の影響が顕著に表れていると感じます。出生数と死亡数の差が1000人を超えているのは、地域社会の将来設計において深刻な課題と言えるのではないでしょうか。転入超過は僅か243人ですし、人口減少に歯止めをかけるためには、より抜本的な対策が必要だと考えます。出生率向上のための施策はもちろん、若年層の定住促進策など、多角的なアプローチが求められると感じます。データの推移を注視し、効果的な政策の検討に繋げていく必要があると思います。

ご指摘の通り、厳しい状況ですね。特に自然減少の大きさは、将来への不安を煽るものがあります。ただ、転入超過がわずかながらあるのは、希望の光と言えるかもしれません。若年層の定住促進策については、貴女がおっしゃる通り、様々な角度からの検討が必要です。例えば、子育て支援の充実や、魅力的な雇用機会の創出、そして地域独特の文化や自然環境を活かしたまちづくりなど、複合的なアプローチが重要になってくるでしょう。県としても、これらの課題を真摯に受け止め、具体的な施策を推進していく必要がありますね。共にこの問題を考えていきましょう。

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