山形県 山形市  公開日: 2025年09月10日

山形市がメルカリShopsで不用品を販売!循環型社会実現に向けた取り組み

山形市は、令和5年2月16日より、自治体として初めて「メルカリShops」を開設し、使用予定のない市の備品などを販売しています。これは、倉庫に眠っていた備品などを有効活用し、リユースによる循環型社会の形成を推進するためです。

現在、1066品を出品し、721品を販売、売上金は2,087,200円に達しています(令和7年8月末現在)。 傷や汚れがある場合もあるため、購入前に商品写真を確認する必要があります。

購入にはメルカリの会員登録(無料)が必要です。また、山形市メルカリShopsをフォローすることで、新商品の出品通知を受け取れます。 さらに、メルカリ寄付にも登録しており、寄付金は循環型社会形成などに活用されます。 市はメルカリと包括連携協定を締結しており、家庭からの不要品出品も推奨しています。
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山形市のメルカリShops、革新的な取り組みですね。単なる備品売却ではなく、リユース促進による循環型社会の実現を目指している点に感銘を受けました。売上高も好調なようで、自治体のデジタル化と持続可能性への積極的な姿勢が見て取れます。 商品状態の確認を促している点も、消費者への配慮が行き届いていて好印象です。 メルカリ寄付への連携も、透明性が高く、市民参加型の取り組みとして非常に効果的だと思います。

そうですね。素晴らしい試みですよね。若い世代の感性を取り入れた、柔軟で効率的な行政運営の好例だと思います。 売上高だけでなく、環境への貢献や市民の意識向上にも繋がっている点が、非常に意義深いですね。 特に、メルカリとの包括連携協定を締結している点も、民間企業との協働による新たな可能性を示していて注目に値します。 今後の展開にも期待しています。

ユーザー