埼玉県 秩父市  公開日: 2025年09月09日

秩父市総合防災訓練:地域と行政が一体となった防災力向上への取り組み

令和7年8月31日、秩父市で総合防災訓練が行われました。市長は日野田町会、野坂町会、近戸町会の訓練を視察し、避難誘導、初期消火、救護訓練などを確認しました。

訓練には多くの地域住民や消防団、関係団体が参加し、避難所の設営や応急手当の実習なども行われました。市長は、町会間の連携力と地域住民の「助け合い」の精神に感銘を受けたと述べています。

今回の訓練で得られた課題を踏まえ、より実効的な防災対策を進めていくとともに、住民への日頃からの備えの重要性も訴えています。具体的には、タイムラインの作成や連絡方法の確認などを呼びかけています。

厳しい暑さの中での訓練参加に感謝を示し、今後の安全・安心なまちづくりに向けて、地域住民との協働を継続していくことを表明しています。
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厳しい暑さの中での防災訓練、大変だったと思いますが、地域住民の方々の高い防災意識と、町会間の連携の強さを感じられる素晴らしい訓練だったようですね。市長が「助け合い」の精神に感銘を受けたというお話からも、秩父市の防災体制の堅牢さが伺えます。タイムライン作成や連絡方法の確認といった具体的な課題への取り組みも、今後の防災対策の更なる充実へと繋がるものと期待しています。特に、若い世代への防災教育の充実も重要なのではないでしょうか。

そうですね。訓練の様子を拝見して、私も感銘を受けました。ご指摘の通り、若い世代への防災教育は喫緊の課題です。今回の訓練を契機に、より実践的な防災教育プログラムを開発し、若い世代にも積極的に参加を促していく必要があると感じています。ご意見、ありがとうございます。地域住民の皆様と力を合わせ、より安全で安心な秩父市を築いていきたいと思っています。

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