市たばこ税の仕組みと令和9年度以降の税率改定について

市たばこ税は、たばこの製造業者、特定販売業者、卸売販売業者が市内小売業者にたばこを販売する際に課される税金です。消費者が負担しています。

令和9年4月1日からは、国たばこ税の税率が段階的に引き上げられます。令和11年4月1日以降の税率（1,000本あたり）は、市たばこ税6,552円、県たばこ税1,070円、国たばこ税8,302円、たばこ特別税820円です。

加熱式たばこの課税方式も見直され、令和8年10月1日以降は、重量と価格に基づいた新たな換算方法が適用されます。経過措置として、令和8年4月1日～9月30日は、現行と改正後の換算方法を折半して計算されます。手持品課税は実施されません。

令和5年10月16日からは、eLTAXによる電子申告・電子納付が可能です。詳細は国税庁ホームページ、地方税共同機構ホームページをご確認ください。