東京都 足立区 公開日: 2025年09月09日
地域住民と創る憩いの場:旧こども家庭支援センター跡地活用計画ワークショップ報告
足立区は、旧こども家庭支援センター跡地を「憩いの場」として活用するため、地域住民を対象とした3回シリーズの意見交換会を開催しています。第2回は、20名(近隣住民、児童生徒、PTA関係者等)が参加し、憩いの場の配置や機能、各ゾーンとの繋がりについてグループワークを行いました。
参加者は世代を問わず、活発な意見交換が行われ、子どもから大人までが楽しめる多様な空間の必要性が確認されました。具体的な提案としては、静と動のゾーンを緩やかに繋げる、緑を効果的に活用する、様々な年齢層が利用できる多様な休憩スペースを確保する、といった意見が出されました。
ワークショップの様子はイラストレーターによるグラフィックレコーディングで記録され、参加者からは「世代の違う人との交流が参考になった」「多世代の交流が生まれると良い」といった肯定的な感想が得られました。
第3回は9月28日に開催され、憩いの場の各用途に必要な機能について議論する予定です。その後、活用事業者公募(令和7年11月)、優先交渉権者決定(令和8年夏頃)、施設開設(令和11年度秋以降予定)と事業が進んでいきます。
参加者は世代を問わず、活発な意見交換が行われ、子どもから大人までが楽しめる多様な空間の必要性が確認されました。具体的な提案としては、静と動のゾーンを緩やかに繋げる、緑を効果的に活用する、様々な年齢層が利用できる多様な休憩スペースを確保する、といった意見が出されました。
ワークショップの様子はイラストレーターによるグラフィックレコーディングで記録され、参加者からは「世代の違う人との交流が参考になった」「多世代の交流が生まれると良い」といった肯定的な感想が得られました。
第3回は9月28日に開催され、憩いの場の各用途に必要な機能について議論する予定です。その後、活用事業者公募(令和7年11月)、優先交渉権者決定(令和8年夏頃)、施設開設(令和11年度秋以降予定)と事業が進んでいきます。

足立区の旧こども家庭支援センター跡地の活用計画、とても興味深く拝見しました。多世代が交流できる憩いの場というコンセプト、素晴らしいですね。特に、静と動のゾーンを緩やかに繋げるという提案は、年齢や目的に関わらず誰もが快適に過ごせる空間を実現する上で非常に重要だと思います。グラフィックレコーディングも、意見交換の内容を分かりやすく可視化し、今後の計画に活かす上で有効な手段だと感じました。多様な年齢層の意見を反映した、地域に愛される憩いの場になることを期待しています。
ご意見ありがとうございます。確かに、静と動のゾーンの緩やかな接続は重要なポイントですね。多世代が自然と交流できるような設計にすることで、地域全体の活性化にも繋がると考えています。ご指摘の通り、グラフィックレコーディングは議論の過程を可視化し、参加者の方々にも理解を深めていただく上で非常に役立っています。皆様のご意見を参考に、より良い憩いの場を創造できるよう、関係者一同尽力してまいります。貴重なご意見、本当に感謝いたします。
