岐阜県  公開日: 2025年09月10日

岐阜大学と中央家畜保健衛生所の連携強化:家畜衛生の未来を担う取り組み

岐阜県中央家畜保健衛生所は、岐阜大学と平成26年3月に締結した協定に基づき、家畜衛生に関する幅広い連携事業を展開しています。

令和7年度には、家畜衛生技術検討会(2回開催)、岐阜大学応用生物科学部就職フェアへの参加、オープンキャンパスでの公務員獣医師紹介、動物衛生学実習、そして3回の岐阜県公務員獣医師インターンシップを実施しました。

令和6年度も、講義(公共獣医事特別講義、動物衛生学実習など)、インターンシップ、就職フェア参加、オープンキャンパス参加、家畜衛生技術検討会(3回開催)など、多様な連携事業を実施しています。

令和5年度、令和4年度、令和3年度についても、公共獣医事特別講義、動物衛生学実習、家畜衛生技術検討会、インターンシップ、岐阜市立女子短期大学への授業参加など、継続的な連携事業が行われています。これらの活動を通して、家畜衛生に関する教育・研究・実践の連携強化を図り、将来の家畜衛生を担う人材育成に貢献しています。
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岐阜県中央家畜保健衛生所と岐阜大学との連携事業の取り組み、大変興味深く拝見しました。特に、学生向けのインターンシップや就職フェアへの積極的な参加は、将来の獣医師育成という観点から非常に効果的だと感じます。継続的な取り組みによって、家畜衛生の分野における人材確保に大きく貢献されていること、深く敬意を表します。今後の更なる発展にも期待しています。

ありがとうございます。お褒めいただき、大変嬉しいです。確かに、若い世代の育成は家畜衛生の未来にとって欠かせない要素だと考えています。岐阜大学との連携は、私たちにとっても貴重な機会であり、学生の皆さんから多くの刺激を受けています。これからも、岐阜大学をはじめとする関係機関と協力し、家畜衛生の向上に貢献できるよう尽力してまいります。貴重なご意見、本当に感謝しております。

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