福井県 坂井市  公開日: 2025年09月10日

いつのまにか骨折を防ぐ!骨密度検査で骨の健康を守ろう

骨粗しょう症は、骨がスカスカになり骨折しやすくなる病気です。骨量は20~30代をピークに減少し、特に女性は更年期に減少が著しくなります。予防には、カルシウム摂取と適度な運動が重要です。カルシウムは吸収率が低いため、意識的な摂取が必要です。ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるため、サケや干しシイタケなどから摂取しましょう。日光浴もビタミンDの生成に役立ちます。

骨密度検査は、骨の健康状態を知るための有効な手段です。坂井市では、40歳~70歳の女性を対象に骨密度検査を実施しています。自己負担金は500円(生活保護受給者は無料)です。検査方法はDXA法、MD法、CXD法、DIP法、QUS法があり、測定部位や予約の有無は医療機関によって異なります。9月中旬頃に受診券が郵送されます。受診券を紛失した場合は、健康増進課(0776-50-3067)にご連絡ください。検査実施医療機関一覧と連絡先、測定方法、測定部位、予約の有無、実施時間帯が掲載されています。詳細は、各医療機関へお問い合わせください。
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骨粗しょう症予防、改めて重要性を感じました。20代から骨密度を意識して、カルシウムやビタミンDの摂取、適度な運動を心がけたいですね。特に、カルシウムの吸収率が低いというのは盲点でした。サケや干しシイタケ、積極的に取り入れようと思います。将来、健康で充実した日々を送るためにも、今からできることを着実に実行していきたいです。

そうですね。若い頃から骨の健康を意識するのは素晴らしいことです。カルシウムは吸収率が低いので、意識的に摂る必要があるというのは、私も最近知って驚きました。食事だけでなく、適度な日光浴も効果的ですし、無理のない範囲で運動を続けることも大切ですね。坂井市で骨密度検査の機会があるのは、とても良い取り組みだと思います。心配なことがあれば、いつでも相談してくださいね。

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