自殺予防週間と心の健康を守るための流山市からのメッセージ

9月10日から16日は自殺予防週間です。流山市では、自殺予防の重要性を啓発するため、駅や公共施設のデジタルサイネージで相談窓口案内動画を配信しています。 一人で悩まず、相談できる窓口（電話番号、LINE、チャット等）が紹介されており、千葉県、そして市内の相談窓口も掲載されています。

また、子どもを対象とした自殺予防マンガ冊子「たすけてが言えなくて」を公開。子どものSOSサインに気づくためのヒントを提供しています。 さらに、市では心の相談窓口、こころの体温計（ストレス度チェックツール）、健康相談窓口などを設置し、市民の心の健康をサポートしています。

柏市と共同制作の動画「カブ家族」では、子どもの異変に気づいた際の親の対応について解説しています。 その他、産業カウンセラーによる無料カウンセリングや、子どもの心の健康をテーマにした講演会なども開催しています。

規則正しい生活、十分な睡眠、バランスの良い食事、休養、信頼できる相談相手を持つこと、正しい情報を得ることなどが、心の健康を保つためのポイントとして挙げられています。 悩みを抱えている方は、一人で抱え込まず、相談窓口をご利用ください。