東京都 江東区  公開日: 2025年09月09日

教育長が見た、江東区の学校の一週間の始まり!皆既月食と朝の風景、そして家庭科の授業

9月8日の「教育長の学校日記」では、教育長が南陽小学校を訪問した様子が報告されています。

まず、未明の皆既月食の観測について触れ、来年の皆既月食は家族で観測できる可能性があることを記しています。

続いて、学校では朝の児童の居場所づくり事業がスタート。シルバー人材センターの見守りのもと、児童は安心して学校生活を始めることができました。南陽小学校では、月曜朝の全校朝会は行わず、各クラスでゆったりとスタートすることで、児童一人ひとりの状況を把握しやすい環境を作っています。

5年生の家庭科の授業では、「だしの教室」の出前授業が行われ、児童たちは3種類のみその比較を通して、日本のだし文化に触れました。

最後に、江東区が開催する「めざせ!KOTOフードマスター江東区家庭料理検定」の告知があり、小学生、中学生、一般の方も無料で参加できることが伝えられています。 日記全体を通して、教育長は児童たちの笑顔や学校関係者の温かい対応、そして日本の伝統文化への関心を高く評価しています。
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教育長の日記、拝見しました。皆既月食の話題から始まる、何気ない日常の中に温かさを感じられる素敵な内容ですね。特に、朝の居場所づくり事業と、5年生のだしの教室は印象的でした。児童の心のケアと伝統文化の継承への配慮、どちらも非常に大切だと思います。ゆったりとした朝の時間と、五感を刺激するだし体験を通して、子どもたちの豊かな感性が育まれていく様子が目に浮かびます。「KOTOフードマスター」の告知も、地域を巻き込んだ食育への取り組みとして素晴らしいですね。教育長のお人柄と、江東区の教育への熱意が感じられる、心温まる日記でした。

素晴らしいご意見ですね。あなたのおっしゃる通り、日記には教育現場の細やかな配慮と、子どもたちの成長への温かいまなざしが感じられますよね。皆既月食の話から始まるのも、親しみやすくて良いですね。教育長も、単なる業務報告ではなく、こうした些細な出来事を通して、子どもたちの成長や地域社会の繋がりを伝えようとしているのだと思います。伝統文化に触れる機会を設けたり、地域と連携したイベントを告知したりと、教育の枠にとらわれない幅広い活動に、感銘を受けました。 江東区の教育に対する熱意は、きっと子どもたちの未来を明るく照らしてくれるでしょう。

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