佐賀駐屯地でオスプレイ夜間飛行訓練開始！住民への配慮は？

防衛省は、9月29日(月)から佐賀駐屯地でV-22オスプレイの夜間飛行訓練(17時～22時)を開始すると発表しました。訓練は、夜間飛行の操縦技能習得が目的です。訓練実施の1週間前には佐賀駐屯地のホームページで告知されます。

防衛省は、騒音対策として昼間飛行と同様に配慮し、高度300m以上(場周経路外は500m以上)を確保、住宅地や病院などを避けて飛行するとしています。また、生活環境や漁業・農業への影響にも配慮するとしています。

佐賀市長は、防衛省に対し、オスプレイの安全運用と住民生活への影響配慮を継続して求めており、今後も安全対策と良好な生活環境の確保を求めていくとしています。 問い合わせは佐賀市政策推進部駐屯地対策室まで。