千葉県 栄町  公開日: 2025年09月09日

令和7年度栄町予算:希望の未来へ繋がる85億円超の投資

令和7年度栄町当初予算は85億2100万円。第5次総合計画後期基本計画の最終年度に向け、定住・移住促進、少子化対策、地域産業活性化、防災・DX推進などに重点的に投資されます。

歳入は、町税(約22億円)、地方交付税(約22億円)、国庫支出金(約10億円)などが主な柱です。歳出では、民生費(約27億円)、教育費(約13億円)、総務費(約15億円)などへの配分が大きくなっています。

国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険の特別会計も合わせて運営され、それぞれ28億円、3億円、18億円以上の予算が計上されています。

6月、7月には補正予算が組まれ、9月にはさらに補正予算案が提出されました。これらの補正により、当初予算額は増加しています。 詳細は町役場企画財政課財政班にお問い合わせください。
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令和7年度の栄町当初予算、拝見しました。定住・移住促進や少子化対策への重点投資は、喫緊の課題への的確な対応と言えるのではないでしょうか。特に、歳出の内訳を見ると、民生費と教育費への配分比率が高い点が印象的です。これは、町民の生活基盤と未来への投資を重視した姿勢の表れだと感じます。補正予算の規模も気になるところですが、財政状況を透明性高く公開し、持続可能な町づくりに繋げて頂きたいですね。

鋭いご指摘ありがとうございます。確かに、少子高齢化や人口減少といった課題への対応は、栄町の将来を左右する重要なポイントです。民生費と教育費への重点投資は、まさに町の未来への投資であり、将来世代への責任を果たすためにも不可欠な取り組みだと考えています。補正予算については、予期せぬ事態への柔軟な対応と、計画の着実な実行を両立させる必要があり、その点については常に精査を進めております。ご意見を参考に、より良い町づくりに尽力してまいります。

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