横須賀市国民健康保険の高額療養費：申請から支給まで分かりやすく解説

横須賀市国民健康保険の高額療養費制度についてご説明します。医療費が高額になった場合、2～3ヶ月後に申請書が世帯主宛に送付されます。令和4年10月からは、初回申請後、指定口座へ自動振り込みとなります。申請には世帯主と対象者のマイナンバーが必要ですが、未記載でも申請可能です。必要な書類は申請書、預金通帳または口座番号などです。申請先は健康保険課または行政センターです。支給金額は「1か月の保険適用医療費」から「自己負担限度額」を差し引いた金額です。入院食事代や保険外診療は含まれません。公金受取口座を利用する場合は、条件を確認の上、申請時にお伝えください。

医療費が高額になることが予想される場合は、事前に限度額適用認定証の交付申請をしましょう。マイナ保険証を利用すれば、この手続きは不要です。70歳未満の方は申請により認定証が交付され、窓口負担が自己負担限度額まで軽減されます。70～75歳未満の方は、資格確認書と認定証の提示で窓口負担を軽減できます。ただし、税照会等が必要な場合や保険料未納の場合は、当日交付できない場合があります。詳細は健康保険課へお問い合わせください。 高額療養費は、医療機関での受診後2～3ヶ月後に申請書が送付されます。