長野県 諏訪市 公開日: 2025年09月09日
湖周地区一般廃棄物最終処分場:公募結果と今後の展望
湖周行政事務組合(諏訪市、岡谷市、下諏訪町)は、一般廃棄物焼却灰の最終処分場建設候補地を公募しました。令和7年3月21日から8月31日までの公募期間中に、湖南北真志野区区長及び地権者代表4人による連名で1件の応募がありました。応募地は湖南7838番地ほか全211筆、約3.5ヘクタールです。
選定された候補地は、概ね30,000立方メートルの埋立容量を有するクローズド型最終処分場として計画されています。埋立期間は約30年間を予定しています。
しかし、応募地の選定は、土地のすべてを取得・賃借できる保証があるわけではなく、湖周行政事務組合は必要な面積の取得・賃借を目指します。また、応募者との協議を行い、事業進捗が見込めない場合は選定を取り消す可能性があります。
今後、選定された候補地について、地域住民との協議を行い、地域振興施策や廃止後の跡地利用についても検討を進める予定です。問い合わせは諏訪市市民環境部環境課環境衛生係(0266-52-4141 内線211,212)まで。
選定された候補地は、概ね30,000立方メートルの埋立容量を有するクローズド型最終処分場として計画されています。埋立期間は約30年間を予定しています。
しかし、応募地の選定は、土地のすべてを取得・賃借できる保証があるわけではなく、湖周行政事務組合は必要な面積の取得・賃借を目指します。また、応募者との協議を行い、事業進捗が見込めない場合は選定を取り消す可能性があります。
今後、選定された候補地について、地域住民との協議を行い、地域振興施策や廃止後の跡地利用についても検討を進める予定です。問い合わせは諏訪市市民環境部環境課環境衛生係(0266-52-4141 内線211,212)まで。

今回の焼却灰最終処分場建設候補地の選定、慎重に進められることを期待しています。30年間という長期的な視点だけでなく、跡地利用を含めた地域への貢献、そして何より住民の方々との丁寧な協議が不可欠だと感じます。候補地選定の過程における透明性も、重要なポイントでしょう。周辺環境への影響についても、詳細な調査と情報公開が求められるのではないでしょうか。
ご指摘の通り、長期的な視点と地域への貢献を両立させることが重要ですね。住民の方々との十分な対話、そして環境への配慮を徹底しながら、事業を進めていきたいと考えております。候補地選定のプロセスは、可能な限り透明性を確保し、皆様にご理解いただけるよう努めてまいります。ご意見、ありがとうございました。
