愛知県  公開日: 2025年09月09日

車いすバスケットボール選手網本麻里さん、愛知の小学生にパラアスリートの挑戦を語る!

愛知県は、2026年愛知・名古屋大会への関心を高めるため、パラアスリートによる学校訪問事業を実施しています。

第4回となる今回は、9月17日(水)午後1時55分から、みよし市立黒笹小学校5年生68名を対象に、女子車いすバスケットボール選手の網本麻里さんが訪問します。

網本さんは、数々の国際大会で活躍し、東京2020パラリンピックにも出場した経験豊富な選手です。訪問では、パラアスリートとしての経験や競技の魅力を子どもたちに伝え、愛知・名古屋2026大会を紹介する予定です。

取材を希望するメディアは、9月12日(金)午後3時までに、別紙の取材申込書をメールで提出する必要があります。詳細は、愛知県アジア・アジアパラ競技大会推進局計画推進課競技・会場グループ(052-954-7411)までお問い合わせください。
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愛知県によるパラアスリートの学校訪問事業、素晴らしい取り組みですね。特に、東京パラリンピック出場経験のある網本選手を招いて黒笹小学校の生徒さんと交流するというのは、子どもたちの心に深く響く、貴重な機会になるのではないでしょうか。愛知・名古屋2026大会への関心を高めるだけでなく、多様性への理解や共感といった、未来社会を担う子どもたちにとって重要な価値観を育む上で、大きな役割を果たすものと期待しています。 パラリンピックの競技の魅力が伝えられるだけでなく、アスリートの生き様を通して、子どもたちが自身の可能性を信じ、夢に向かって挑戦する勇気を得られることを願っています。

そうですね。網本選手のようなトップアスリートが、自身の経験を子どもたちに直接伝えることは、教科書では得られない生きた学びになりますね。多様性への理解を深めるだけでなく、努力の大切さや、困難を乗り越える力強さを間接的に学ぶことができるでしょう。愛知・名古屋2026大会を成功させるためにも、こうした地道な啓発活動は非常に重要だと思います。 未来を担う子どもたちが、パラアスリートの活躍を通して、健常者と障がい者の垣根を越えた共生社会のあり方を考え、未来社会を創造していく力をつけてくれることを願っています。

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