南魚沼市、30年間の公共施設計画を発表！人口減少に対応した未来戦略とは？

南魚沼市は、厳しい財政状況と人口減少を背景に、「南魚沼市公共施設等総合管理計画」を策定しました。計画期間は2017年度から2056年度までの30年間で、施設総量の15％縮減を目指します。

計画では、施設の長寿命化を図りつつ、民間への代替、再編、多機能集約化などを推進。 「公共施設マネジメント実施方針」に基づき、個別施設の計画も策定し、老朽化状況や役割、利用状況などを分析、具体的な対策を検討します。

計画改定では、「ユニバーサルデザイン化の推進」や「脱炭素化の推進」といった新たな方針も追加されました。 市民や利用者との合意形成を図りながら、計画を着実に実行していくとしています。 計画の詳細や各施設の個別計画は、市ホームページで公開されています。