愛知県 豊田市  公開日: 2025年09月09日

愛知・豊田の秘境!ラムサール条約登録湿地「東海丘陵湧水湿地群」の魅力

愛知県豊田市にある「矢並湿地」「上高湿地」「恩真寺湿地」の3湿地は、「東海丘陵湧水湿地群」としてラムサール条約に登録されています。環境保全のため普段は非公開ですが、豊田市自然観察の森が開催する観察会や、毎年秋に行われる矢並湿地の一般公開で訪れることができます。令和7年度(2025年度)の矢並湿地一般公開は10月9日(木)~12日(日)、午前10時~午後3時に行われます。詳細は豊田市自然観察の森ホームページをご確認ください。ラムサール条約は湿地の保全と賢明な利用を目的とした国際条約で、日本国内では53カ所の湿地が登録されています(2021年12月現在)。東海丘陵湧水湿地群は2012年7月3日に登録されました。 より詳しい情報やパンフレットは、関連サイトをご参照ください。
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豊田市の貴重な自然遺産である東海丘陵湧水湿地群がラムサール条約に登録されているのは、素晴らしいですね。矢並湿地の一般公開も、限られた期間だからこそ、その希少性と重要性を改めて認識する機会となり、環境保全への意識を高めることに繋がると思います。来年秋の公開、ぜひ訪れてみたいですね。湿地の生態系や保全活動について、もっと深く知りたいとも感じました。

そうですね。貴重な湿地を未来に残していくためには、私たち一人ひとりの意識と行動が大切です。来年10月の公開では、ぜひゆっくりと自然を満喫してください。観察会なども開催されているようですので、より深く理解を深める良い機会になると思いますよ。パンフレットなどもご参考に、湿地の魅力を存分にご堪能いただければ幸いです。

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