埼玉県 和光市 公開日: 2025年09月08日
こどもたちの権利宣言!和光市「こどもワークショップ2025」報告
2025年8月18日~22日、和光市で「こどもワークショップ2025」が開催されました。テーマは「自分が大切にしたいことってどんなこと?」。小中学生69名、大学生17名の参加を得て、こどもの権利について学び、話し合う5日間のワークショップとなりました。
ワークショップでは、自己紹介、ゲーム、こどもの権利条約学習、権利クイズ、ケーススタディ、そして「自分の権利宣言」作成を行いました。参加者全員が作成した権利宣言は、「けんりのき」としてまとめられ、各開催施設(図書館本館、南児童館、図書館下新倉分館、新倉児童館、総合児童センターわぴあ)と中央公民館で展示されます(9月17日~10月19日)。
参加者には参加証明書と記念品が贈呈され、集まった意見は(仮称)和光市こどもの権利条例の制定に反映されます。ワークショップの様子や「けんりのき」は、報告書(PDF)で確認できます。
ワークショップでは、自己紹介、ゲーム、こどもの権利条約学習、権利クイズ、ケーススタディ、そして「自分の権利宣言」作成を行いました。参加者全員が作成した権利宣言は、「けんりのき」としてまとめられ、各開催施設(図書館本館、南児童館、図書館下新倉分館、新倉児童館、総合児童センターわぴあ)と中央公民館で展示されます(9月17日~10月19日)。
参加者には参加証明書と記念品が贈呈され、集まった意見は(仮称)和光市こどもの権利条例の制定に反映されます。ワークショップの様子や「けんりのき」は、報告書(PDF)で確認できます。

和光市で子どもたちの権利に関するワークショップが開催されたんですね。69名もの小中学生と大学生が参加して、「自分の権利宣言」を作成するなんて、とても素晴らしい取り組みだと思います。特に、その宣言が「けんりのき」として展示され、条例制定に反映されるという点が、子どもたちの意見が社会に届く仕組みとして、非常に効果的だと感じます。参加者一人ひとりの真剣な取り組みが、未来の和光市の姿に繋がることを期待しています。
そうですね。若い世代が主体的に社会参加し、自分の意見を表明する場が設けられているのは素晴らしいことです。このワークショップを通して、子どもたちが自分の権利を理解し、社会の構成員として自覚を持つようになったことでしょう。そして、その成果が「けんりのき」として形になり、さらに条例制定に繋がるという流れは、まさに理想的な市民参加のモデルケースと言えるのではないでしょうか。関係者の皆様のご尽力に敬意を表します。
