岐阜県立希望が丘こども医療福祉センター（岐阜市則武）で、特定外来生物であるセアカゴケグモが発見されました。7月10日、医療福祉連携推進課が発表した情報によると、けが人は出ていません。

発見されたセアカゴケグモは、毒を持つ危険なクモとして知られています。セアカゴケグモは、体長約1cmと小さく、腹部が赤色の特徴があります。見つけても、素手で触らないように注意が必要です。もし発見した場合、殺虫剤を使用するか、保健所などに連絡してください。

センターでは、発見後、速やかに駆除作業を行い、周辺の調査も実施しています。今後、セアカゴケグモの発生を防ぐため、定期的な清掃や環境整備を進めていくとのことです。

今回の発見を受け、センターは利用者や職員への注意喚起を強化しています。セアカゴケグモに関する情報や、発見時の対処法については、医療福祉連携推進課（電話番号：058-272-8279、FAX：058-278-2871）にお問い合わせください。 お子様連れの方や、センターを利用される皆様は、注意深く周囲を観察し、安全に配慮してご利用ください。